JBA埼玉県部会主催、第28回JBA埼玉県部会中学生・高校生管打楽器ソロコンテストは、12月29・30日に録音審査による予選、２月11日にプラザウエストさくらホール（さいたま市桜区）にて、公益財団法人さいたま市文化財団振興事業団との共催で本選を開催し、無事に終了いたしましたことをご報告申し上げます。
ご出場いただいた皆さま、ならびに開催にあたりご尽力いただいた関係各位に衷心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
録音審査（予選）
令和３年12月29・30日の両日、県内高等学校にて録音審査（予選）が行われました。
中学生155名、高校生139名の計294名にご参加いただき、そのうち中学生40名、高校生31名の合計71名を本選に選出しました。
録音審査（予選）では、以下のJBA埼玉県部会員が審査に当たりました（50音順、敬称略）。
- 在原豊（トランペット）
- 伊坂浩嗣（打楽器）
- 小川佳津子（打楽器）
- 各川芽（サクソフォーン）
- 金井清（クラリネット）
- 黒川圭一（作編曲）
- 中島啓（テューバ）
- 野上博幸（吹奏楽指導）
- 三田村健（ユーフォニアム）
- 茂木光伸（トロンボーン）
- 横川創（トランペット）
- 横山由布子（フルート）
お詫び
録音審査（予選）の集計ならびに封入に際してミスが生じてしまい、何名かの参加者の方々に多大なご迷惑をお掛けするとともに、大変ご不快な思いをさせてしまいました。ここに謹んでお詫び申し上げます。今後、同様の事象が生じないよう改善策を講じてまいります。
本選（県大会）
令和４年２月11日、プラザウエストさくらホール（さいたま市桜区）において、公益財団法人さいたま市文化振興事業団にもご共催いただき、本選（県大会）を催しました。
中学生40名（うち録音審査１名）、高校生31名（同２名）にご参加いただき、それぞれ４名を関東甲信越支部大会へ推薦しました。
本選の審査結果は下記の通りです。
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づくまん延防止等重点措置適用下での開催となりましたが、政府・自治体等関係諸機関の通知ならびにガイドラインに基づく感染対策を行った上で、大会を実施いたしました。また、大会終了から、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の観察期間とされる７日間を経過した時点で、参加者・来場者・大会役員等の感染報告はございません。
本選（県大会）では、以下のJBA埼玉県部会員が審査にあたりました（50音順、敬称略）。
- 在原豊（トランペット）
- 大澤健一（テューバ）
- 小川佳津子（打楽器）
- 金井清（クラリネット）
- 武田晃（指揮）
また、JBA名誉会長、JBA埼玉県部会相談役の秋山紀夫先生も来場し、演奏に熱い拍手を送っていました。
おわりに
本年も、多くの中高生の皆さまにご参加いただきましてありがとうございました。このコンテストが、参加された皆さまにとって意義ある機会になったのであれば主催者として幸甚に存じます。
来年度（令和４年度）の第29回JBA埼玉県部会中学生・高校生ソロコンテストは、今年度と同時期に開催予定です。詳細は、当ウェブサイトならびにJBA埼玉県部会のSNSなどでお知らせしてまいります。来年度も多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
